セブンイレブンとお弁当

公正取引委員会セブンイレブンに賞味期限が迫った弁当やおにぎりの「見切り販売」を制限したのは、独禁法の「優越的地位の乱用」に当たるとして、排除命令が出されました。

賞味期限が迫ったお弁当が期限が切れる前に売ってしまわないとそのまま捨ててしまわなければなりません。

そこで値段を安くして販売しようとセブンイレブンの店舗経営者はまず考えるのですが、本部のほうはそうささないように指導していました。

価格や品質の維持が目的なのでしょうが、店舗オーナーからすれば捨ててしまえばまるごと損失になってしまいますが、ちょっとでも安くして売ってしまえば、利益は薄くても損失は免れます。

結局本部のほうは10数%を負担するということになったそうですが、それでも廃棄するのはきついですよね。

コンビニの経営は24時間だからスタッフの確保も大変だし、スタッフがかけたら自分が店に出ないといけません。
そのうえ、お弁当の廃棄に客の万引きなど損失も結構あるそうです。

店舗オーナーの仕事はきついそうですが、今回の排除命令で少しは楽になるのでしょうか?


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