「さまざまな行事に参加したい」=眞子さま20歳、初の記者会見

秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまは23日、20歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・元赤坂の秋篠宮邸で初めて記者会見し、今後の抱負や大学生活、結婚などについて語った。
 鴇色(ときいろ)の洋服で会見に臨んだ眞子さまは、20年間を「あっという間であったと感じております」と振り返り、「公的なものを含めさまざまな行事に参加していきたいと思っております」と成年皇族としての抱負を述べた。
 4月に国際基督教大2年に進級。同大は2年次の終わりに専攻を決めるシステムで、学業について「できるだけ多く自分の興味のある科目を履修し、学びの機会を得ている状態」と説明。スキー部に所属し、「シーズン中には合宿などに行くこともあります」と大学生活の一端を紹介した。
 秋篠宮ご夫妻が学生時代に出会われたこともあり、ご自身の結婚についての質問も出たが、「まだあまり考えたことはありません」。理想の男性像については「確たるものはございません」と述べた。
 ご家族のうち、秋篠宮さまについて「かつてはよく怒る父親でございましたけれども、最近はすっかり丸くなっております」と話すと、会見場は笑いに包まれた。
 東日本大震災については、「テレビを見て、今回の震災の被害の規模の大きさに驚きました」と語り、夏に被災地の岩手県山田、大槌両町、宮城県石巻市でボランティアに参加したことも披露。「実際に行ってみないと分からないことがあると実感いたしました」と述べた。 

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